2013年10月16日

生保レディ





「外務員で『自爆』していない人なんて、一人もいませんよ」

自爆とは、ノルマを達成できない外務員が、他人の名義で契約を作成し、自腹を切って保険料を支払うことをいう。

「私が勤めていた都区内の支部では、月末の〆め切り間際になると、上司から『ノルマが達成できないなら、わかってるでしょ。皆やっていることだから』と、暗に自爆するようにいわれるんです。こんな異常なことが、あたり前のようにまかり通っている。外務員はみんな泣いていましたよ」

自爆体験談----。

「契約がとれないと、歩合制で働いている生保レディは、1か月に手取り4万円くらいの最低保証給だけになってしまうんです。
そのうえ、お客さんに配るテレビガイド雑誌やキャンディなどのノベルティ・グッズは、セールスレディが自腹を切って会社から購入しなければならなくて、

お金をもらえるどころか、逆にマイナスになってしまうこともあるんです。

恥ずかしい話ですが、私もお給料がマイナスになったことがありました。
でも、同僚の中には何度も自爆するうちに、
自分が払わなければならない毎月の保険料がふくらみ、
サラ金に手を出して、会社をクビになった人もいたので
、借金だけはしちゃマズイと思ってたんです。それで仕方なく、
愛人バンクに登録して援助交際をしていました」


サラ金のかわりに愛人バンク。どちらにしても無惨な話である。

大田さんは愛人バンクから紹介された10数人の客と、1回につき3万から5万円で売春し、損失の穴埋めに回していたという。

「ノルマを達成すると支部長はじめ上司の人にほめられ、朝礼のときに拍手される。逆に達成できないと、支部長に皆の前で怒鳴られ、すごくみじめな思いをするんですよ。そういう思いはしたくないから、つい、愛人バンクにすがってしまったんです。

とはいっても仕事のために、体を売ることについては、契約を取るためにお客さんとエッチしているので、もう慣れてしまってますけど」
N生命に入社して4年。無我夢中で働いてきたが、最近になって体を売ることに抵抗がなくなっている自分に気づき、複雑な気分でいるという。



内勤の男性社員にしてみれば、女性外務員たちをいかに操り、いかに会社に尽くさせるか、そこが腕の見せどころであり、出世の分かれ道になるんです。一番手っ取り早いのは、自分自身がまず手をつけてしまうことですね」
生保の男性管理職が生保レディを口説くのは、決して「自由恋愛」などではなく、計算ずくの管理業務の一環なのだというのである。

「新しく入ってきた女性に対して、頃合をみて、営業に同行するんです。これを『応援』といいますが、その結果、契約がとれたりすれば、女性は感激するでしょう。そうやっておいて、ホテルに誘うんです」
女性外務員には人妻が多い。夫を裏切ることに、当然、抵抗があるが、一線を越えてしまうと大胆になるという。

「風俗店では、未経験の女性に対してはじめに店長が『講習』と称して、体で教え込むというでしょう。あれと似てますね。男の欲望に応じれば、得をするんだと、体で教え込んでしまうんですよ。

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posted by その他大勢 at 19:18| 営業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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